「吹き出る汗」

この頃、忙しかったので、
畑にいってもほとんど収穫するだけでした。
草が伸びていても、できるだけ見ないようにして、
「今日は時間がないから、草取りは後にしよう」
しかし、今日という今日は、覚悟を決めて
「よっしゃ、本気でやるか」
いつもお世話になっているので、
畑の周りの道の草も刈るために、
草刈機をもって出動です。
畑についたら、首にタオルを巻いて、
飛び石よけのゴーグルをして、
エンジンをかける。
高速で回転するノコギリで、
びっしり生えた草を、片っ端から刈り取ります。
背中から照りつける、夏の太陽。
吹き出る汗、汗、汗・・・。
ひと仕事終えて、
水筒に入れてきた、冷たい麦茶を飲む。
「うひゃ~!うっまい!」
汗をしぼり出した者にだけに与えられた、
神様からのご馳走です。
一服して、元気を取り戻した後は、
きゅうりやナス、インゲン、ピーマン、トマト
抱え切れないほどの野菜を収穫して帰ります。
家に帰って、シャワーを浴びて、
収穫した野菜と地物の魚の刺身で
冷たいビールを飲む。
もう死んでもいいくらい、最高。
その後は、ほんと死んだように寝ちゃいます。


「今日のやすらぎ」
見よ、この刈り取った草の山。
1m位の高さになってしまいました。
田舎暮らしは体力です。
草の山

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