「故郷の家」

冬休みの間、故郷に帰って来ました。
実家は津波で流されてしまったので、
今は小さな借家住まい。
前の家が、大きな家だったので、
さぞかし、不自由な生活をしているかと思っていましたが、
思いの他、普通に暮らしていました。
小さな家は、必要最低限のものだけがあり、
余分なものがない、シンプルな暮らし。
余分なものはないけど、
狭い分だけ、家族が寄り添って暮らしています。
以前の家は、部屋がたくさんあったので、
使っていない部屋は、寒々しくて、
寂しい感じもしていました。
今は、すべての部屋や物が使われて、
生きているものだけです。
その分、気の流れが滞っていなくて、
家の中が明るい感じがしました。
いろんなところに、まだまだ震災のつめ跡が残る中、
実家の家族が、不自由なく、
むしろ明るく暮らしていたのに慰められました。
がれき置き場
あちこちにあった、がれき置き場。
津波のすごさを思い知らされました。

“「故郷の家」” へのコメントはありません。

  1. 伊濱芳宏さん

    今,私の部下が9~12月末までの4ヶ月間,大沢先生の故郷じゃないんですけど,震災復旧の応援に,宮城県へ行っています。我ら(一応私も土木の技術屋なんですが)土木屋はある意味,世界中でほぼ同じ仕事をしている「同じ釜の飯を食った連中」ばっかりなので,災害があると,誰も他人事とは思えないんです。4ヶ月の間でも,部下がいなくなると自分もしんどいんですけど「東北へ行く」と志願した自分の部下が誇らしいです。
    最近ちょっと体調が乱高下してきたので,伊豆へ行きたいなと思っています。
    ご家族共々,ご自愛下さい。(徳島より)

  2. やすらぎ 大沢さん

    実家に帰ったときに、母や祖母が、
    全国から、たくさんの人が来てくれて、本当に助けられた。
    「ありがたかったよ~」って、しみじみと言っていました。
    全国のみんなの力に助けられて、
    東北は少しずつ復興に向かっていました。
    ありがとうございます!

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