「擦り傷は消毒するな」

今週滞在しているゲストの方で、
2~3日前に火傷をしてしまった方がいます。
火傷の後が、水ぶくれになって、皮が剥けて、
消毒をしなければいけない状態でした。
今日は祭日で、病院が休みなので、
私が消毒の処置をしてあげました。
きちんとした処置をしないと、
痕が残ってしまってはいけないと思い、
ネットで傷の正しい処置の仕方を調べていました。
そこで、興味深いサイトを見つけてしまいました。
傷の治療に、消毒とガーゼは使うなというのです。
さらに、傷は乾燥させちゃだめで、
かさぶたも作っちゃだめなんだそうです。
え~、ホント、それって大丈夫なの?って思いますよね。
消毒もしないし、ガーゼも使わないで化膿するんじゃないの?
そう思いますよね。
実は、傷口を消毒すると、傷口に集まって、
傷を治そうとしている皮膚の細胞も殺してしまうのだそうです。
さらに、ガーゼで浸出液(じゅくじゅくした汁)を吸い取ってしまうと、
その中にある天然の消毒液と皮膚の細胞を吸い取ってしまい、
傷の治りが悪くなるのだそうです。
じゃあどうすればいいの?
傷ができたら、水道水で洗い流して、
ラップで覆っておくのです。
ラップって、あのサランラップのこと?
そう、あのラップです。
そうすると、傷口が乾燥せずに、
天然の消毒液が殺菌して、皮膚が再生して
倍以上早く治るそうです。
傷ができると、その傷を治そうとする物質が、
自然にからだから出ていたんですね。
考えて見れば、口内炎ができたときに、
口の中に消毒液はつけないし、ガーゼも当てないですもんね。
それでも、1日くらいで治っちゃいますよね。
すばらしい、からだの仕組み。
必要なものは、最初から与えられてるんですね。
恐るべし、自然治癒力。


「今日のやすらぎ」
やすらぎの里から歩いて5分のところにある、
海がきれいに見えるスポット“おおなだ”
青い海の向こうに、大島がくっきりと浮んでいます。
おおなだ

“「擦り傷は消毒するな」” へのコメントはありません。

  1. 大福さん

    いまそのような、考え方でつくられた絆創膏が発売されています。
    バンドエイドのキズパワーパッドという製品でメーカーによれば「はるだけで自然治癒力を高め、キズを3倍早く、痛みを少なく治し、そしてキズあとも残しにくいという、これまでになかったキズケア製品です。」とのこと。
    いままで絆創膏はなるべく通気性をよくして、なるべく頻繁に交換するみたいな感じでしたが、この製品はキズをピッタリ覆って、キズ口に出てくる体液(滲出液)を保持した方が、キズは早くきれいに治る」というキズケアの新しい考え方(“モイストヒーリング”というそうです)に基づいているそうです。5日間貼りつづけてOKだそうです。
    メーカーURL
    http://www.jnj.co.jp/consumer/index_bandaid.html
    ちなみにメーカーの回し者ではございません。
    実際、かかとの靴擦れに使ったら痛みも少なく早く治りました。

  2. やすらぎ大沢

    大福さんへ
    ありがとうございます。
    5日間張替えしないで、治ってしまうっていうのがすごいですね。
    靴ずれにはよさそうですね。
    今までの医学の常識はなんだったんだという感じです。

  3. poohやんさん

    早速買って来ました。足の小さい方の火傷に貼ってみました。5日間貼り続けてどうなるのかなあとちょっと人体実験です。(母よ、ごめんなさい)

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