2011 8/16 (火曜日)

夏のデザート第三弾「甘酒アイス」

かおりです。
伊豆高原は、観光客でにぎやかです
今日のおすすめ夏のデザートは、「甘酒アイス」
これは、以前高原館で働いていたなおちゃんが教えてくれたレシピです。
やさしい甘酒と豆腐のお豆の甘みがとってもおいしい。
<甘酒アイス>
0.jpg
(材料)甘酒…200グラム
    木綿豆腐…150グラム
    練り胡麻(白)…大さじ2
    塩…ひとつまみ
(作り方)
すべての材料をミキサーまたはフードプロセッサーにかけて、バットに流し込み
冷凍庫で凍らせてできあがりです。
私は機械がなかったのですり鉢で作ってみました。
なめらかになるまで混ぜてください。
お正月やひなまつりに飲むイメージがある甘酒ですが、江戸時代には夏バテ防止ドリンクとして
飲まれていました
俳句では、夏の季語にもなっています。
昔は夏の飲み物だったんですね。
冷たくひやして飲むと夏でも飲みやすくておいしいです。
甘酒には、活性酸素を除去し、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に必要なビタミンB群が豊富に含まれています。
また、「酵素の宝庫」と呼ばれるほど数多くの酵素が存在します。
酵素の働きについては、こちらの記事に書いてあります。
「酵素断食コース始まりました」
http://yuyukann5750.blog69.fc2.com/blog-entry-476.html
腸内を善玉菌で活性化させ、便秘解消にも一役かいます。
栄養豊富で、点滴に似た成分をもつことから「飲む点滴」と呼ばれることも。
こんな素晴らしい食材を利用しない手はありませんよね。
甘酒には、①酒かすに水、砂糖を混ぜたもの
     ②米と麹で発酵させたもの
の2種類がありますが、栄養面でご説明したのは②の米と麹の甘酒です。
市販の甘酒は②でも砂糖入りのものもあるので、砂糖が入っていないものを買ってください。
甘酒は、炊飯器でも作れます。
①米1合を炊飯器のおかゆモードで炊き、おかゆを作ります。
玄米にすると玄米甘酒ができますよ
②できあがったおかゆを冷まして、米麹(スーパーで売っています)400gを手でほぐして入れて
混ぜます。
③保温スイッチを押し、ふたを開けたままの状態にして上から布巾をかけて6時間そのままにしておけば
できあがりです。
炊飯器からあま~い匂いがしてきて幸せな気分になれます
できあがった甘酒は濃縮タイプなので、水でお好みの濃さに薄めて使いましょう。
つぶつぶ感をなくしたいときは、ミキサーにかけるかすり鉢でなめらかになるまですります。
まだまだ続く暑い夏を、甘酒デザートで元気に乗り切りましょう!

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