『 やすらぎ通信 』 セルフケアの時代

『 やすらぎ通信 』 第563号 2015.9.15

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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おはようございます。
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は、サラッとした涼しい風が、
秋を感じさせる朝です。

今年は残暑を感じることがなく、
一気に秋になってしまいましたね。

暑さと湿気が苦手な海ちゃんは、
涼しくなって、テンション↑↑。

朝夕の散歩が待ち遠しくて、
顔を合わせる度に、じっと目を見つめて、
散歩に行こうと訴えてきます。

朝夕の涼しい空気の中、
虫の声が響き渡る温泉郷の中を
散歩するのは、ほんと気持ちいい♪

彼岸花が満開になった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお届けします。

【目次】━━━━━

【1】 セルフケアの時代

【2】 やすらぎのレシピ
「秋鮭のホイル焼き」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】セルフケアの時代
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このコーナーは、
やすらぎの里のブレーン、
高原館の治療主任の小針先生が、
読者のみなさんに熱く語っていきます。

僕(大沢)も分からないことがあったら、
何でも彼に聞いています。

歩く健康辞典、ヨガする哲学者、
静かに燃えてる草食男子・・・。

今回のテーマは「セルフケアの時代」

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高原館の小針です。
今週もよろしくお願いします。

「医学は進歩している」と言われながら、
一向に病気が減らず、
特に生活習慣病にいたっては、
増加の一途をたどっているということは、
専門的な医療技術が、
直接的に病気を治すのではないという、
何よりの証左ではないでしょうか。

「自分の身は自分で守る」

医学の進歩する時代だからこそ、
「セルフケアの時代」だと考えます。

医師は病気についての専門的な知識を有していますが、
病人ひとりひとりについて、
どれだけ関心を持って、
心を寄せてくれるでしょうか。

患部を一瞥するだけで処方箋を出す、
3分診療の実態は、
「人はなぜ治癒するのか」という視点が、
まったく欠落しているように思います。

これでは病気はもとより、
病人の心を癒すことなど期待するべくもありません。

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病気は突然になるというものではありません。

それまで長い間蓄積した生活上のストレス、
悪習慣、悪癖が限界を超え、
あふれ出した状態と例えることができるでしょう。

生活習慣の改善なくして、
再発なき治癒はありえないということです。

投薬や外科手術で一見症状が見えなくなっても、
その土壌に病気の種(原因)が残されているならば、
また芽を出します(再発)

もっとも先進的な医療や対症療法を
全否定するのではありません。

症状の消失と完全な治癒とを弁別し、
自然治癒力の土台となる生活を見直すことを
怠らないことが重要です。

生活を営んでいるのは
他の誰でもない自分です。

責任の主体は自分です。

身も心も他者に丸投げせず、
自律して生きていけるように、
やすらぎの里・養生館では、
様々なセルフケアを提案していこうと、
考えています。

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<セルフケアの王道はふれあい>

人間は一人では生きていけません。
支えあい、助け合いながら生きています。

心身の健康を保つ上でも、
孤立を避け、愛情を与える、与えられる、
良好な人間関係を築くことが何より大切になるでしょう。

お互いにマッサージし合うのもよい方法です。

たとえ高度な技術がなくても、
さする、なでるなど、
原初的なタッチングから始めればいいでしょう。

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<一人で行う方法>

前述したとおり、他者とのふれあいの中で、
共感や理解を得られることが重要なので、
一人で行う方法はそれを補完する方法であって、
これだけで完結するものではないでしょう。

しかしながら、自らの身体に目を向け、
ねぎらいいたわることは、
自己愛の発露として、
自然治癒力発動の引き金となります。

単なる刺激療法としてではなく、
内観、瞑想的に行うことで、
心身の深いリラクゼーションを得られるでしょう。

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【2】 やすらぎのレシピ
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調理スタッフの長澤です。

伊豆高原は、心地よい風も吹く、
過ごしやすい季節になってきました。

やすらぎの里の献立も夏から秋へ。

週末のコースのメインが秋鮭を使った、
ホイル焼きに変わりました。

秋鮭とお野菜の味がぎゅっと詰まって、
秋を感じさせる一品です♪

とても簡単ですので、ぜひお試しください。

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「 秋鮭のホイル焼き 」

● 材 料(4人分) 

秋鮭(切り身) 2切れ、 じゃがいも(小さめ) 1個、 人参 1本、
玉ねぎ 1/2個、 ブロッコリー 1/2房、 エリンギ(大きめのもの)1本
しめじ 1/2個、 いんげん 4本、 レモン 適量
オリーブ油 小さじ4+適量、 塩 こしょう 少々

※味噌ソース 
一番出汁 大さじ2杯、 味噌 大さじ4杯

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● 作り方 

1.じゃがいもは5mm、人参は3mm位にスライスする。
  玉ねぎは1cm弱位に繊維に直角に、半月に切る。
  鮭は半分に切って、塩、胡椒をふる。

2.エリンギは1本を4等分、シメジは適当な房に分ける。

3.ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、
  いんげんは斜め半分に切る。

4.アルミホイルを適当な大きさに切り、オリーブ油を塗る。

5.玉ねぎ、じゃがいもを重ね、味噌ソースを少しかける。
 鮭をのせ、残りの野菜を飾る。
 上からもう一度味噌ソースをかけ、
 オリーブオイルを小さじ1ずつかける。

6.アルミホイルで包む。
※ホイルから蒸気が漏れ出ないようにぴったり包んでください。

7.180℃のオーブンで25分焼いたら出来上がり!
※オーブンが無い場合はフライパンでも出来ます。 
  フライパンにクッキングシートをひき、
  中火~弱火で15分位蒸し焼きにしてください。

食べる時に、くしぎりにしたレモンを絞ってお召し上がりください。
好みでバターを少し加えても、コクが出て美味しく頂けます。

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

その中の一部をご紹介させていただきます。

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これこそおもてなし!という、
温かい気持ちに浸った一週間でした。

これまで生きてきて、
これほど自分のためだけに、
使った時間なんて、
なかったと思います。

今更ながら、自分を見つめ直すことができました。
感謝です。ありがとうございました。

50代 女性

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「やすらぎの里」って、
ほんとにやすらげる里ですね。
名前がまさにぴったり!

一週間、胃腸を休めて、
たっぷり寝て、散歩して、
井原先生の鍼に痛みを和らげて頂いて、
スタッフのみなさんの笑顔に、
どれだけ癒されたことか。

本当に幸せでリラックスできました。
ありがとうございました。

40代 女性

■ やすらぎの里の体験談
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【4】 編集後記
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来年の3月に、
本館が移転するのにともなって、
現在の浮山の施設は、
「やすらぎの里・養生館」として、
プログラムをリニューアルして再スタートします。

その養生館を高原館の小針先生に
やってもらうことになりました。

彼とは、一緒に仕事をして、
いろんな話をする中で、
いつかお互いの理想を
形にしていきたいと考えていました。

自分たちが行きたいと思うような施設。
やってみたいプログラム、
食べてみたい食事。

今までは時流に合わせて、
やってきたとこもあるけど、
合わせようとしなくても、
同じ流れになってきたって感じます。

日本の新しい休暇のスタイルに、
「養生リトリート」という提案をしていきます。

■ やすらぎ日記
http://www.y-sato.com/diary

2005 (C) Yasuraginosato

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