やすらぎ通信 Vol.88 【 ココロのデトックス 】

【目次】

○ココロのデトックス
○情報スクランブル
「 酵素断食コース 」
「ヨガ・瞑想リトリート」
○やすらぎのレシピ 
「南瓜のポタージュ、野菜のクリーム煮」
○寄せ書きから
○編集後記


【 ココロのデトックス 】

デトックスというと、体に溜まった老廃物や
毒素を解毒する健康法ですが、体だけではなく、
ココロにも毒はたまります。

むしろ、ココロの毒の方が、根が深い。

なぜなら、ココロに毒がたまっていると、
ささいなストレスでも影響を受けやすくなります。

そして、つい食べ過ぎたり、飲みすぎたり、眠れなくなる・・・。

それが続くと、疲れやすくなるので、
運動もできなくなり、体重も増えて、さらにストレスが溜まる。

そうして、ストレスと生活の乱れの悪循環がさらに、
ひどくなっていきます。

ココロの毒がデトックスできて、
すっきりした気分でいられるようになると、
ストレスの影響を受けにくくなります。

そうすれば、食事や運動もいい状態が続くようになり、
体にも毒がたまらないので、心も前向きになる。

そんな、いい循環が戻ってきます。

体にたまった毒をデトックスする方法は、
たくさん紹介されていますが、
ココロのデトックスの方法は、まだあまり一般的ではありません。

そこで、今回は「ココロのデトックス」を取り上げました。

「ココロの毒」

ココロの毒って言われても、ピンとこない方も多いと思います。

そこで自分の心の毒たまり度チェックをしてみましょう。

●ココロの毒たまり度チェックリスト

□ すぐ風邪を引きやすい。体調を崩しやすい。

□ ちょっとしたことで、イライラする。

□ コンビニ食や外食が続き、新鮮な野菜や果物、
良質のたんぱく質が不足している。

□ 最近あまり大笑いすることがない

□ 理由もなく、不安になることがある

□ 自分に自信がほとんどもてず、つまらない人間に思えてしまう。

□ 頭痛や肩こり、胃もたれがひどい。

□ 仕事や勉強に対する集中力ややる気が、以前よりも落ちている。

□ 移動はタクシーや電車、車。
一日に20分以上歩かないことが多い。

□ 職場や家庭で、人間関係の問題を抱えている。

□ 疲れやすい。朝起きたとき疲れがとれていない。

□ 寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚めてしまう。

□ 気持ちの浮き沈みが激しい。

□ 食欲が落ちた。甘いものが欲しくなったり、食べ過ぎたりする。

□ 気分が凹みがちで、寂しさをよく感じてしまう。

□ スケジュール表がいっぱいつまっていないと、不安になる。

□ お化粧や掃除など、身の回りのことをするのが面倒。

□ うまくいかないことがあると、自分を責めてしまう。

□ 時間に追われているような気がして、無性に焦りを感じる。

□ 周りの人に非難されたり、自分が疎外されている気がする。

●あなたの毒たまり度

チェックがついた項目(   個)×5=(   )%

          ココロデトックス 奥田弘美著 より引用

チェックされた項目が多いほど、ココロに毒が溜まっています。

30%を超えたらケアーが必要です。

50%を超えたら、急いでケアーする必要があります。

心は体と密接につながっています。

心に毒が溜まると、体の調子が悪くなるように、
体に毒が溜まると、心も元気がなくなります。

逆に、体の毒が抜けると、心も元気になりますし、
心の毒が抜けると、体の調子もよくなります。

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「心と体のケアー」

チェックで50%を超えているような人は、
無理に運動したり、がんばって食事をコントロール
しようと思っても、うまくいかないことが多いようです。

そんなときは、他力に頼る。

例えば、マッサージを受けに行くとか、
日帰り温泉に行く、友達に愚痴を聞いてもらう、

心のこもった美味しいものを食べる、
安定剤を飲んで、とにかくひたすら寝る・・・。

とりあえず、他力で心に溜まっていた毒を出し、
最低限の心のエネルギーをチャージします。

そして、少し元気になったら、
自分でいろんなことにトライしてみましょう。

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「ココロを浄化する」

コップに濁った水が入っています。

このコップの中の水をきれいにするために、

1、水を上からたくさん入れる。

2、濁った水を捨ててから、きれいな水を入れる。
どちらが、早くきれいになるか、すぐわかりますね。

汚れたものを出してから、いいものを入れる。

これは、デトックスの基本です。

断食は、まさにこの法則を体で応用したものです。

体内にたまった、老廃物や余分な脂肪を出して、
内臓を休め、そこから、少しずついいものを入れていきます。

そうすることで、体にいいものが、しっかり吸収されて、
栄養になり、動くエネルギー源になります。

ココロも同じことです。

まず、自分のココロにため込んでいた、
嫌な思いを出し切って、すっきりしたところで、
いい感情を育んでくのです。

動物は嫌なことは、危険なことだと感じるので、命を守るために、
危険を避けようとする本能があります。

そのため、嫌なことがよくわかるように、
心に深く刻み込まれやすくなっています。

しかし、周りの反応を気にしすぎる人やがまん強い人は、
怒りや悲しみなどの嫌な感情をため込み過ぎる傾向があります。

あまりがまんし過ぎると、
その感情が自分でもわからなくなります。

そして、自分でも気がつかないで一杯になったとき、
一気に爆発して、周りも自分も傷つけてしまう。

そうならないためにも、「ココロのデトックスワーク」をして、
嫌な感情をデトックスしてしまいましょう。

まず、ノートを一冊用意して、一人になって集中できる
部屋かカフェ、図書館などに行きます。

そして、ノートに書き出します。

どのテーマからでもいいので、じっくり時間をかけて、
もうこれ以上はないって思えたらOKです。

・あなたが、怒っていることは何ですか?

・あなたが、我慢していることは何ですか?

・あなたが、不満に思っていることは何ですか?

・あなたが、寂しいと感じていることは何ですか?

充分に書ききったら、
一息ついて、その書いたものを見てください。

それを見て、あなたはどんな感じがしますか?

体にどんな感覚がありますか?

心の中にあった、いろんな感情をしっかり感じてあげると、
嫌な感情から、気づくことがたくさん出てきます。

そして、手放せるようなものは、
「ごめんね&ありがとう」で手放していきます。

大好きな人とお別れをするような気持ちになると、
気持ちがこもります。

「今までこんな思いに、気づかなくってごめんね。

ほんとに一生懸命にやってくれた。

つらくて苦しかったよね。よくがんばったけど、

そのやり方はもうやめてもいいよ。さよなら、ありがとう」

嫌な感情は無理になくそうとすると、
かえって、強くなったり、心の深いところにたまるだけ。

その感情をしっかり感じて、認めてあげると、
感情は自然に開放されて、手放しやすくなります。

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「やってみたいことリスト」

ココロのデトックスができて、自分の感情を取り戻したら、
「やってみたいことリスト」でココロを充電してあげましょう。

このお正月休みを使って、自分のココロを充電してみませんか。

まず、ノートを1冊用意します。

ここは、奮発して、できるだけ、自分が気に入った装丁の、
思わず、つい開きたくなるようなノートを選んでください。

そこに、なんでもいいので、好きなもの、楽しいこと、
興味があること を書いてください。

できるだけ、たくさん、少なくても30個くらいは書くように。

書き出したら、じっくり見直します。

漠然とした大きなことよりも、
具体的でささやかなことを大事にしましょう。

そして、これは今すぐやりたい、
おもしろそうと感じたものにチェックをつけます。

チェックのついたものから、小さなことでもいいので、
できることから、すぐにやっていきます。

自分にとって、ささやかでもうれしいことが増えてくると、
自然な笑顔が多くなってきます。

そんな人には、いいご縁が増えてきて、
さらにうれしいことが多くなるといういい循環が始まります。

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「ココロの充電」

ココロの毒は、ココロのエネルギーを消耗し、
気がついたときには、ココロのエネルギーが、
枯れ果ててしまっている場合があります。

そこまでいくと、自力で充電できなくなってしまいます。

そうならないためにも、ココロの充電は、とても大事です。

私たちは、普段の生活で、いろんな役割をもって暮らしています。

例えば、僕だったら、先生とか、社長、父親、主人・・・。

どれもがバランスよく使えていれば、いいのですが、
どれかが、あまりにも大きくなりすぎると、
人生のバランスが崩れてきます。

僕も気をつけなきゃいけないけど、仕事の面、
ばかりが大きくなる過ぎると、それ以外の感覚が麻痺してきます。

仕事に関する感覚だけが敏感になって、
それ以外のことが感じられなくなる。

そうすると、ココロのエネルギー源である、
感情が動かなくなって、ココロの充電ができなくなります。

ココロのエネルギーを充電するためには、
自分の感情を取り戻すことが大切です。

きれいだとか、すてきとか、ドキドキするとか、
ワクワクするとか、誰でもいつかは、あった感覚です。

僕も12月の一週間お休みの間で、
すっごく、ココロの充電ができました。

あちこち出かけて、きれいなイルミネーションを見たり、
美味しいものを食べたり、ゆったり自分の時間を満喫して、
非日常を存分に楽しんだ。

先生という役割をお休みして、
自分の中のバランスを取り戻しました。

そうすると、忘れていた感覚が戻ってきます。
空の青さや、冬の冷たく澄んだ空気の気持ちよさ。

普段の何気ない日常が、とっても新鮮に感じられて、
いろんなことに感謝って思えてきます。

ココロがさびついて、何も感じなくなってしまう前に、

ココロに栄養を与えて、いろんなことに感動できる、
しなやかな感受性を取り戻しましょう。

新しい年を、生き生きした年にするために、年末年始の
お休みで、ココロを充電してあげてください。


【 情報スクランブル 】

「 酵素断食コース 」

高原館で始まった、食べられる断食の
「酵素断食コース」みなさんに好評なので
紹介させていただきます。

断食はしてみたいけど、空腹に耐えられるか心配。

断食中でも、しっかり運動して代謝を上げたい。

そんな声にお応えして、酵素がたっぷり入った、
新鮮な野菜と果物をとりながらおこなう、
食べられる断食「酵素断食コース」を新設しました。

酵素がたくさん入った酵素ジュースや野菜ジュース、
新鮮な野菜サラダや果物を食べて、しっかり運動して、
温泉や岩盤浴で、しっかり汗をかけば、新陳代謝もぐんとアップ!

通常の断食に比べると、空腹感がなく、
断食反応もほとんどないので、
断食に自信がない方やしっかり運動したい方におすすめです。

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「ヨガ・瞑想リトリート」

4月9日(土)1泊2日・本館にて
テーマは「肩甲骨を動かして、肩こりを解消」

やすらぎの里ですっかり
人気のプログラムになった、ヨガ・瞑想リトリート。

2月19日(土)のヨガリトリートは、
好評につき、キャンセル待ちになりました。

次回は、4月9日(土)1泊2日に、
「肩甲骨を動かして、肩こりを解消」をテーマにおこないます。

いつも肩がこっている、自分じゃ気がつかないけど、
人に触ってもらうと、すごくこっているという方など。

肩甲骨をしっかり動かして、
自分で肩こりを解消する方法を身につけてもらいます。

この時期は、満開の桜が散る頃で、
伊豆高原が桜の花びらで、ピンク色に染まる頃です。

桜の花が舞い散る伊豆高原で、
すっきり、肩こりを解消してみませんか?


【 やすらぎのレシピ 】

暖かい日が続いて、冬らしくないなと思っていたら、
クリスマスイブの頃から、急に本格的な冬の寒さになりました。

寒いときは、温まるものを食べて、
体の内側から温まるのが一番ですね。

今回は、やすらぎの里の冬の定番メニューを紹介します。

野菜の甘さと豆乳のコクがマッチして、
みんなに人気のメニューです。

●南瓜のポタージュ

南瓜の甘さと玉ねぎの甘さが合わさり、
野菜の甘さを存分に感じられる、特に女性に人気の一品です。

たくさん作って、冷凍もしておけるので、
お休みの日に作っておいて、一回分ずつ冷凍しておけば、
忙しいときに便利ですね。

「材料」4人分

南瓜200g、玉ねぎ1/2個、小麦粉大さじ2、だし汁400cc
豆乳500cc、塩、コショウ少々

「作り方」

1、南瓜を蒸して、皮をむく

2、玉ねぎを薄くスライスして炒め、
小麦粉を入れ粉の臭みがなくなるように炒め、
だし汁を加え玉ねぎが柔らかくなるまで煮る。

3、ミキサーに2と南瓜を入れ、
回りにくい時は豆乳を少し加える。

4、鍋に3と残りの豆乳を入れ、塩、コショウで味を調える。

●野菜のクリーム煮

クリームにと言いつつ、クリームは入っていなくて、
豆乳で作ってある、やさしい味の一品です。

季節のどんな野菜で、あっという間にできるので、
普段のお料理に使えるレシピです。

「材料」4人分

里芋2個、白菜2枚、人参50g、しいたけ2個、
しめじ1/4個、ブロッコリー1/4個、ホタテ8個、
生揚げ1枚、豆乳200cc、だし汁150cc、
片栗粉大さじ1、塩、コショウ、油

「作り方」

1、里芋とブロッコリーは下ゆでする。

2、生揚げを油抜きして、8等分に切る。

3、カブとしいたけを乱切りにする。

4、人参は短ざく切り、白菜はそぎ切りにする。

5、3と4を油をひいた鍋で炒め、だし汁を加えて煮る。

6、ブロッコリー以外の材料と豆乳を加え、豆乳が沸騰
しないように注意しながら、塩コショウで味をつける。

7、ブロッコリーを加え、
片栗粉でとろみをつけたら、出来上がり。


【 寄せ書きから 】

やすらぎの里では来ていただいた方が、
お帰りの際に、寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

その中の一部をご紹介させていただきます。

  
一年の終わりに、やすらぎの里に来て、
改めて、食事や気持ちの切り替えの大切さを知るとともに、
家族の大切さや、出会いの温かさを実感しました。

きれいな景色とやさしい気持ちで、
心のこりもかなりほぐれた感じです。

「ほっ」とする時間、大切ですね。
一週間ありがとうございました。(^^)    30代 女性

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先生、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

この一週間で、本来の自分に戻れたような気がします。

自分が愛おしく大切に思え、その分周りの人たちにも
優しく接してあげられるような気がします。

いろんな気づきを、本当にありがとうございました。
                          40代 女性
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初めて母とやすらぎの里を訪れました。

自然いっぱいの中で、
毎日のヨガや体操、美味しい食事で癒されました。

日頃、疲れていたことを実感し、仕事と離れて、
自分の体と向き合うことができました。

食べることの大切さ、ありがたさを教えてもらいました。

母とも楽しい時間を過ごせて、心から感謝します。

ありがとうございました。            30代 女性

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仕事、ママ、家事と
すべてのことから解放されて、なんとすばらしい一週間!

毎日の治療と体操は体の心からほぐれていくような、
瞑想の時間もとってもステキ!

食事も今まで過食気味だったので、ひとつひとつの
食材をかみしめながら、ゆっくりと味わうことができました。

本当にみなさんに感謝です。

また来ま~す。                 40代 女性


「編集後記」

今年は、お休みを12月にとったおかげで、
あちこちで、きれいなイルミネーションと
クリスマスツリーを見ることができました。

イルミネーション、どこでも、年々バージョン
アップしてきれいになっていますね。

おかげで、今年はいつもより、ロマンチックな気分で、
クリスマスを過ごすことができました。

今年もたくさんのいいご縁をいただけたことに感謝です。

みなさん、どうぞよいお年をお迎え下さい。     大沢

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