介護する側される側

中尾ミエは私が5歳の時に「可愛いベイビー」で
歌手デビューしています
今何歳なんだろうと思いながら、新国立劇場小ホール
で彼女の主演・プロデュースの芝居「ヘルパーズ」を
観ました
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落ち目のスターがある大スターがボランティアをする
話を聞いて自分も何かしようと介護ヘルパーの資格を
取ろうとする話です
芝居はミュージカル仕立になっていますが、出だしは
ちょっと違和感がありました
ただ話が進むにつれて介護の現場の矛盾や問題点など
自分の知らなかった話が随所に盛り込まれていて徐々
に引き込まれていきました
介護制度の矛盾には腹が立ち将来が不安になりますが
セリフや歌詞の中に優しい言葉が多かったので、心が
癒されていきます
元力士の大至、森川由加里など出演者もバラエティー
ですし、声高に制度を批判するのではなくさりげなく
話の中に織り込んであるので好感が持てました
障害者という言葉自体も考えさせられました
介護の大変さも伝わりました
介護される人を赤ん坊に例えていましたが、確かに
自分の子供のウンチは平気でしたね
そういう風に発想を変えるとやさしく接することが
できるかも知れませんね
いろいろと考えさせられ、ちょっと笑ったり腹が立つ
ミュージカル
でも、自然と涙が流れ心が優しくなった時間でした
残念ながら昨日が千秋楽でした
今回も昨年からの再演でしたので、来年機会があったら
ぜひご覧下さい

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