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フォルス News Letter  Vol, 13

●目次
○老後のこと考えたことありますか
○フォルスの台所から「冬の献立、フォルスのレシピより・ほうとう」
○情報スクランブル「お勧めの自然食の宿(百姓屋敷わら、シャロムヒュッテ)書籍
 紹介(椅子が怖い)」
○お知らせ「料理教室を始めます、パンフレットを置かせてくれる店を教えて下さい」 
  


「八ケ岳の森から」

八ケ岳周辺は今年は何十年ぶりという記録的な大雪に見舞われました。
どか雪もたまにはあるのですが、ほとんどが、少し暖かくなった3月頃で、降ってもすぐに溶けてしまうのですが、今年は異常気象で1月に大雪が降ったものですから、気温の下がる八ケ岳周辺ではなかなか雪が溶けないのです。

私も北国育ちで雪には慣れているのですが、屋根の雪下ろしをしたのは初めてで、雪国の人の大変さを改めて感じました。
屋根の上で雪下ろしの手を少し休めて周りを眺めると、青く晴れ渡った空に真っ白な峰々がくっきりと浮かび上り、その姿は神々しいほどの美しさです。
そんな景色を眺めていると雪も悪くはないなと思えてきます。

子供たちはこの雪で大はしゃぎ、毎日外で雪遊びです。
あまりの楽しそうな姿に、私もつられて一緒にはしゃいでしまう、雪にはそんな力もあるようです。
気温はまだまだ低いのですが、日差しが少し春めいてきたり、小鳥がさえずり始めたりと、どこかしら春の兆しも感じさせるこの頃です。


「老後のこと考えたことありますか?」
 
昨年の年末から体の不自由なご年輩の方のお世話をさせていただいていましたが、その体験からとてもたくさんのことを学び、また現在介護が必要な老人やご家族の方の抱えている問題について考えさせられました。

老後のことというのは今まで全く考えたことがなかったのですが、考えてみればほとんどの人が通らなければいけない道で、いつかは直面する問題なのです。
私は30代なのでまだ少し先のことですが、祖父母や両親などのことがあるので他人事ではありません。

統計的に見て、65歳以上の人口割合が総人口の7%を超えると高齢化現象が始まり、14%になると高齢化社会と言われています。福祉が充実していると言われる北欧のスウェーデンでは、7%から14%になる期間が85年かかっています。日本では他の国に類のないスピードで高齢化が進み、その期間はわずか25年しかかかっていません。
この期間は日本が高齢化社会に対応するために学習し環境を調えなければいけない期間でもあるのです。
しかし、欧米に比べ子供が親の面倒を見るという考えが一般的な日本では、施設や制度だけの問題ではなく、社会福祉という発想自体に遅れがあるような気がします。
 
欧米では個人主義が発達していることもあり、自分の老後を自分で設計し、家族だけに頼るのではなく、社会に助けられながら自立した老後を送るということが当たり前のことになっています。
老後は子供と一緒に暮らすことが幸せ、という考え方が悪いとか良いという問題ではなく、現実に老後子供と別々に暮らす老人が増えています。

また、平均出産人口が1.5人ということは一人っ子同士が結婚して、どちらかの親の面倒を見たとしても、片方の親の面倒は見れないことになります。
日本でもすでに自分の老後を子供に頼るという時代ではなくなっているようです。
 
老後のことで心配なことは行政の福祉サービスなどのこともありますが、自分が仕事などから離れたときに、どんな楽しみや、生甲斐を見つけられるかということもあると思います。
現代のような生産性や効率を第一に考える社会では、その人が働けるかどうかとは別に、定年になれば仕事から離れることになります。

仕事をやりながら自分なりの趣味や生甲斐になることを見つけてやってきた方はいいのですが、仕事一筋、外のことは何も知らないというような方は、仕事から離れると軽いうつ状態になる方が多く見られます。

宮沢賢治も人間にとっていちばん悲しいことは、やる仕事のないことですと言っています。
この場合の仕事とは収入を得るための仕事というだけでなく、自分のやったことが何かの役に立っているという貢献感のようなものだと思います。
老人介護や痴呆の問題を考えるときに、これからもっと考えなければいけないことは施設の立派さとか、医療的なケアーだけでなく生甲斐づくりではないでしょうか。

仕事や家事から手が離れて自由な時間が多くなる老後だからこそ出来ることはたくさんあると思います。
若いころにはできなかった、じっくり腰を据えてやるようなこともできるのではないでしょうか。
 
このようなことを考えていると、現在構想中の第2のフォルスに新たなアイディアが湧いてきました。
まだ自分の頭の中で考えていることで、実現できるのかどうかわからないのですが、皆さまのご意見を伺いたいという思いからお伝えします。

新しく計画しているフォルスは現在の施設よりも、心と体を癒す場所、健康管理や予防医学をおこなう場所としてのカラーを強調していきたいと考えています。
どちらかと言えば普段忙しく働いていて健康管理がおろそかになっている方や、病気の予防や治療をしたいと考えている方に向けたプログラム作りを考えていきたいと思っています。
 
そんな施設の一角に老人の介護用のお部屋を4室くらい作れればと考えているのです。
お部屋は8畳の個室でその人の専用の部屋になります。
お部屋の他に自炊も出来るような共同の台所があり、段差のない広いトイレと体の不自由な方でも使いやすいお風呂があり、廊下で母屋につながっており、食事はみんなと一緒に食堂で食べるようにします。
治療は希望すれば毎日でも受けられ、体の不自由な方には段階に応じた介護サービスが受けられます。買い物や病院は週1回、車で連れていきます。

生き甲斐作りのために、元気な方には近くに畑を借りて無農薬有機栽培の野菜を作ったり、鶏を飼ったりしてもらいます。
作った野菜や卵はフォルスが買い取って料理に使います。
また、花を栽培してもらいフォスルで買い取り館内に飾ったり、販売したりします。

自分が丹精込めて作った野菜や花が美味しいとかきれいとかゲストのみんなに言われたり、それがみんなの健康作りに役立っていると思えば、きっとやりがいになります。
自分が誰かの役に立っている、自分の存在が必要とされているという実感は毎日を生き生きしたものにし、若々しさを保つことにもつながってきます。

また、精神的な充実感は体の健康を保つ上で、とても大切なことで、病気や痴呆の予防にも効果があります。
実際、近頃老人ホームや病気のリハビリに園芸療法(ガーデニングセラピー)を取り入れ効果を上げている施設があります。
ただ作るだけではなく、自分で食べて、また人にも食べてもらって喜んでもらうことが出来たらもっと効果が上がると思います。

自分たちが食べるものを自分たちの手で作り、収穫し、食べるという現代の生活ではとても贅沢になってしまったことをできるのもリタイヤしたらからだと思います。
自然の中で季節の移り変わりを感じながら暮らす自給自足のエコロジカルな生活は、本当に大切なものは何かということを気づかせてくれるに違いありません。
 
老人だけが集まって、人から介護されて受け身の立場で暮らすのではなく、もっと積極的に新しい楽しみ、生き甲斐を見つけ、人に喜んでもらえる。
そんなことが出来るような施設になったら素晴らしいと思います。
とりあえずご年輩の入居希望者が2~3名いれば始めてみたいなと考えています。

もし周りに関心のある方がいらっしゃいましたらご紹介いただければ有り難いです。
もう少し詳しい資料もございますのでご請求下さればお送りいたします。


【フォルスの台所から】

 「冬の和風の献立」
・黒胡麻豆腐
・春菊と菊の花の和え物
・そば寿司
・かぶら蒸し
・車麸のフライ
・玄米小豆ご飯
・のっぺい汁
・野沢菜漬け
・サツマ芋の茶巾絞り

八ケ岳周辺ではこの季節、お野菜の種類が少なく、献立作りに苦労します。
それでも寒い中、せっかくいらしていただくのですから「来たかいがあったな」と思っていただけるようなお料理をと心掛けております。
 


 「フォルスのレシピより」
 
○ほうとう
フォルスに来たことがある方なら、一度は召し上がったのではないでしょうか。
毎週金曜日の朝、断食開けの方は特に待ち遠しかったのではないでしょうか。
ほうとうは山梨の郷土料理の筆頭で、季節のお野菜を中心に具をかえて色々な味を楽しむことが出来ます。

  「材料」
人参、大根、椎茸、白菜、かぼちゃ、青菜、長ネギ

  「作り方」
 ほうとうの麺
・麺を手打ちにする場合
1、地粉にぬるま湯を注ぎ、耳たぶくらいの柔らか さになるまで練る。
2、濡れ布巾をかけ30分ねかせる。
3、伸し板に広げ、うどんより少し薄めにのして、 少し広めの幅に切る
・市販の麺を使う場合
ほうとう用の麺があればそれを使う、なければ乾燥のきしめんでも代用できます

 ほうとうの汁
1、人参、大根は短冊切り、椎茸、白菜、かぼちゃ は薄切り、長ネギは小口きりにする
2、昆布と椎茸と煮干しの出し汁に、人参、大根、 椎茸を入れて煮る。
3、南瓜、青菜はゆでておく。
4、麺を茹でて、ざるに揚げておく
5、2が煮えたら味噌を溶き入れ、味を調える。
6、麺を熱湯で温め器に盛り汁をはり上に青菜と南瓜、長ネギをのせて出来上がり。好みで白胡麻ペーストを入れてもこくが出て美味しくいただけます。


【情報スクランブル】

「お勧めの自然食の宿」

○カントリーイン・百姓屋敷わら
  岡山県川上郡川上町下大竹2085
   Tel 0866-48-3243
 JR伯備線備中高梁駅下車タクシー30分

自然食に興味のある方ならご存知の方も多いのではないでしょうか、実は今年の冬休み期間に、家族で行ってきてとてもいい刺激を受けて帰ってきました。
とにかく食事が美味しい、素材の味を十分に生かして、丁寧に仕事をしているというのが伝わってきました。
食後、宿のご主人の船越さんにお話を伺っていると、素材を物としてではなく、自分を生かしてくれている命としてとらえ、それらを充分に生かしきる感謝の気持ちが伝わってきました。
その料理に対する一心な気持ちは、私の忘れかけていたものを呼び起こしてくれました。
フォルスもわらに負けないような美味しい料理作りに精進したいと思います。
自然食料理に興味のある方は是非一度出掛けてみて下さい。

○カントリーイン・シャロム・ヒュッテ
   長野県南安曇郡穂高町豊里
   Tel 0263-83-3838
  JR大糸線穂高駅下車、タクシー10分

こちらも自然食通の方なら知っている人も多いのではないでしょうか。
美味しい自然食のコース料理を食べさせてくれるところで、実は私と家内が若かりし頃、住み込みでお世話になっていたところでもあります。
安曇野の平野を一望できるとても眺めのいいところにあり、こんなところに住めたらいいなと思ってしまうところです。
オーナーの臼井さんは自分で建物を建ててしまった、とてもバイタリティーのある方で、いつ行っても何かを気づかせてくれるところです。


 「書籍紹介」

○椅子がこわい 私の腰痛放浪記
  夏樹 静子著 文芸春秋刊

夏樹静子といえば、サスペンス小説などの作家として有名な方なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
その著者が、ある朝突然、原因不明の腰痛に襲われ、三年間戦い抜いた闘病記です。
プロの作家だけあって、まるでサスペンスドラマを見るように一気に読ませるところはさすがです。
あらゆる病院、整体、はり、はては霊能者に至るまで、治るためなら何でもするが、なにをやってもあまり効果がなく、最後に出会った医師の根気よいかかわりによって、心とからだがバランスを失っている心身症だということに気が付く。
そして最後は絶食療法により、価値観の大転換をはかり完治します。
何をやっても治らない、というような病気を抱えてお悩みの方、必読の本です。


 【お知らせ】
 
「お料理教室を開催します」

フォルスにいらした方にアンケートを書いてもらっているのですが、その中の要望でお料理教室を開いてくれという声が多くあります。
我々もやってみたいと以前から考えていたのですが、ついにスタートすることになりました。取りあえず月1回のペースで、献立は毎月違うものにして、参加者全員で作って出来たものを食べるという形式です。
献立の内容は、毎月ニュースレターに掲載します。
ニュースレターを購読していない方は、直接お問い合わせ下さい。大勢の参加お待ちしております。

日時 3月28日(土)~1泊2日(毎月第4土曜)
費用 1泊2食付、講習代込み 12,000円
参加申し込み お電話でご予約下さい。
 
  ○お料理教室の献立
 ・春の前菜三品(ふき味噌、ふきのとうの天ぷら
              タラの芽のくるみ和え)
 ・春野菜のワサビ和え ・ふきの信田巻
 ・パイ風包み焼き   ・玄米小豆ご飯
 ・潮汁        ・桜餅


 「各種セミナーを予定しています」

フォルスでは今年から、色々な分野の先生をお呼びして、土曜日の1泊2日でセミナー&ワークを計画しています。
何人かの講師の先生とはただいま交渉中ですが、なにせ初めての企画ですので、いったい何人集まることか予想がつきません。

現在のところ検討しているのが、ヨーガのワーク、操体法のワーク、パン作り教室、アトピーの正しいスキンケアセミナー、自分を変えるグループワーク、摂食障害カウンセラーの先生のセミナー等です。
いったいどこまで出来るのかわかりませんが、新しい出会いを楽しみながらやっていきたいと思っています。 

日程等決まり次第、ニュースレターでお知らせしますので、大勢のご参加お待ちしております。


「パンフレットを置かせてくれるお店を紹介して下さい」
 
フォルスの様な施設はまだ数が少ないために、一般に知られていないのが現状です。一度いらしていただいた方なら、その良さを理解していただけると思います。
そしてまだこのような施設の存在を知らない方にも、是非知っていただきたいとの思いから、全国の色々なお店にフォルスのパンフレットを置かせてもらおうと考えています。

取りあえず、自然食品店、自然食レストラン、天然酵母のパン屋さん等、自然食関連の施設に置いてもらいたいと考えています。
もし皆さんのお近くにその様なお店がありましたら、お声をかけていただけないでしょうか、お電話いただければすぐにパンフレットをお送りします。
ご協力お願いいたします。


 【寄せ書きから】
 
フォルスでは来ていただいた方が、お帰りの際に寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。

今回は夫婦2人でお世話になりました。
とても気持ちのよい環境の中、規則正しい生活と、美味しい食事、温泉、そして治療とすっかり心身ともにリフレッシュすることが出来ました。
今回はお食事を堪能するコースでしたが、次回は、断食にもトライしてみたいと思ってます。         30才 男性
 
始めは断食に耐えられるだろうか?フォルスってどんなとこだろうか?って心配でしたが、そんな不安なんかすぐ飛んでしまいました。
先生と話しているうちに、だんだん心までほぐれていくのがわかりました。
心の底から元気になったような気がします。
帰ってもしばらくはグリーンの色を見るたびにフォルスでの心安らかなときを思い出すと思います。先生、奥様、スタッフの皆さん有り難うございました。          26才 女性

始めは自分で覚悟してきたとはいえ、断食で年を越すのはやっぱり悲しいと思ってブルーでしたが、ドライブ、温泉、星を見に連れていってもらったり、初日の出、餅つき、そして最後の夜には今まで食べた中で一番美味しいお節料理を食べさせていただいたりと、後で思うと楽しい年越しでした。
そして何より本当に信じられないくらい身体が楽になりました。
先生、スタッフの皆さま有り難うございました。          37才 女性

20代最後の年始めは、結果的に素晴らしいものになりました。
こちらに来るのは正直なところ、半分は自分にムチを入れるようなつもりだったので、思わぬ楽しさと、小淵沢の自然の美しさには、嬉しい裏切りをくったような感じでした。
これもスタッフの皆さんの人柄がなせる技だと思います。
今度は夏に薪能と清里のフィールドバレーを目当てに帰ってきたいと思っています。
有り難うございました。            29才 女性

ここにくる前は本当に最後までやりとげることが出来るだろうか?と思っていました。
周りからも反対されたけど来てよかったと思います。
断食中は辛かったけど、みんなも同じ気持ちなんだと思い頑張りました。回復食になったとき、生まれて初めて食事を一口一口噛みしめていただきました。
これには本当に感動しました。ここでの一週間は決して忘れません。先生、スタッフの皆さんお元気で、お世話になりました。また遊びに来ます。       25才 女性


 【スタッフから皆さんへ】

冬休みの期間、岩手の実家に帰ったり、大阪、京都、岡山へ旅行に行ったり、子供とスキーに行ったり、終わってしまえばあっという間の冬休み。
おかげさまでいいリフレッシュになりました。
久しぶりに何も考えずにボケーとする時間を持てたので、自分のしたいことが良く見えてきて、新しいアイディアが浮かんできました。

老人の介護部門や料理教室、1泊2日のセミナー&ワーク、次のフォルスの構想、やりたいことはまだまだたくさんあります。現在の施設のハード面は、昨年でまずまず整ったと思うので、今年はソフト面を充実させていきたいと考えています。
また、夏前には治療師の女の子が、入ってくれる予定です。
フォルスは「楽しい、美味しい、気持ちいい」をモットーにもっと魅力ある施設にしていきます。ご期待下さい。        大沢

1月は本当にすごい雪がここフォルスにも降りました。
先生がここ何日かは雪が多いから車は危ないぞ、なんて言っていたのに、好奇心おう盛な私は、車で買い物へ行きました。
雪道、対向車をよけようとしたら、左側の前と後ろのタイヤが落ちてしまった。
対向車が除雪車だったので、手際よく車に鎖を付けて、車で引っ張ってくれた。
なかなかタイヤが溝から出てくれない。
前からも後ろからも悪戦苦闘して引っ張って、やっとタイヤが抜けてくれた。
私もふっと安心して、落ち着いてみると、何とハンドブレーキを引いたまま、足は思いっきりブレーキを踏んでいた。
あーごめんなさい、親切な除雪車のおじさま。              山田

昨年フォルスに来る前まで、私は過食にはまっていて、家族に暴力を振るう、家のものは壊す、まさに家庭崩壊、めちゃくちゃだった。
今考えてみると、過食でいらいらして暴れていたけれど、本当は「もう大丈夫だよ」とぎゅっと抱きしめてもらいたかった。
上手に気持ちを伝えられないもどかしさで、また食べまくった。その上、家を出るとき、妹に「2度と帰ってくるな」と言われ、ますます落ち込んでいました。
そして、今年の1月に冬休みで8ヶ月ぶりに家に帰ることにした。どきどき不安だったけど家に着くとみんな超優しかった。びっくりしたなあ。
それから2週間、家族で遊びに行ったり、一緒に笑ったり、初めて家族っていいもんだと思った。いろいろあったけど、今は心が温かい、よかった、よかった。         松尾


 「編集後記」

冬休みで休んでいる間に、ニュースレターを完成するつもりだったのですが、頭の中までお休みになったらしく、全く作業がはかどらす、とうとうお送りするのが今頃になってしまいました。ごめんなさい。
次回からは皆さんのご要望の多い、お料理のコーナーを充実させていこうと考えています。お楽しみに。        大沢

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