やすらぎへの道

毎日治療をしていて、
「先生はなぜこの仕事をするようになったのですか?」
と聞かれることがあります。

やすらぎの里にいたるまで、いろんなことをしてきましたが、
今考えるとすべてのことがつながっていると感じます。

話せば長くなりますが、
私がどのようにしてやすらぎの里を開設することになったのか、
その経緯をご紹介させていただきます。

やすらぎへの道

「やすらぎへの道・一覧」

● やすらぎへの道・1「何かもっと ~自然食との出会い」

● やすらぎへの道・2「東洋医学の道へ~やすらぎを求めて」

● やすらぎへの道・3「高原館の立ち上げ」

● やすらぎへの道・4「病からの学び」

● やすらぎへの道・5「新館への想い」


「何かもっと」

私は岩手県の三陸の海岸沿いの小さな村で生まれました。

実家は小さな食堂を営んでおり、それと合わせて、
自分たちで食べるための米や野菜を作っていました。

小さい頃の私は、
そんな田舎での生活を決して喜んでいたわけではなかった。

むしろ、できるだけ早く都会に出て、
都会での生活に憧れを抱いていました。

高校を卒業するとすぐに東京のスーパーに就職し、
憧れだった都会の生活を始めた。

もともと食べ物に興味があったので、魚や果物、
野菜を扱う仕事は楽しかった。

そんな仕事をしているうちに、食べ物の素材を選ぶ
プロとしての目が養われた。

食べ物を扱う仕事はそれなりに楽しいものではあったが、
しだいに、もっと何か違うことがやりたくなった。
とはいっても特にやりたいことがはっきりしない。

なにかもっと自分が打ち込める何かがあるのではないか。
もっといろいろなところを見てみたい。

そうして、自然に興味が海外へと向かい始めた。

● やすらぎへの道・1「何かもっと ~自然食との出会い」へ続く>>


  • 食養生
  • 鶏・一万羽の断食